* Set up | 2023/2/10 |
* Updated | 2024/6/4 |
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ヒマラヤ - 7000m以上の山々 - |
*附録4 Appendix 4
「欽定大清一統志」に記載された西蔵の山嶺について
(Mountains of Tibet which are listed on the "Ta-ch`ing i-t`ung-chih:
authorized version (欽定大清一統志)")
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阿里・山 | 阿里・嶺 | 蔵・山 | 蔵・嶺 | 衛・山 | 衛・嶺 | 喀木・山 | 喀木・嶺 | 凡例 | Ref | Map |
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○検討に用いた主な文献(順不同。引用文献については凡例のように略記し、詳細は参考文献及び地図の項を参照のこと) | ||
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・・・ | Web上にある「Internet Archieve」のURL [ https://archive.org/details/06059777.cn ] で公開されており(2022年7月現在)、本論考ではこれを底本とした。なお、1842年に完成した「嘉慶重修大清一統志」(西藏は巻547に収録)については、Web上の次のURL [ https://ctext.org/library.pl?if=en&file=89507&page=8 ] で公開されている(2022年7月現在)。 *「大清一統志(乾隆九年版)」と比較することで、意味不明な何箇所かが書き間違いに由来することがわかった(2023.3追記)。 「大清一統志(乾隆九年版)」については、日本の国立公文書館(内閣文庫)に2部所蔵(291-0057-107, 291-0057-0107)され、下記URL [ https://www.digital.archives.go.jp/img/4908317 ] で公開されている (2023.12 追記)。 |
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・・・ | Web上の次のURL [ https://books.google.be/books?id=OfFaAAAAQAAJ&printsec=frontcover&hl=ja&source=gbs_ge_summary_r&cad=0#v=onepage&q&f=false ] で公開されている(2022年7月現在)。 「大清一統志」(西蔵の巻)の仏訳がp209-288にかけて収録されている。「欽定大清一統志」と比較すると、山嶺の配列(表1を参照)や方角・距離等の情報に多少の異同はあるが、アルファベットで表記された山嶺の情報は「欽定大清一統志」とDutreuil de Rhins1889m等の欧米文献との比較検討の手掛かりになり、非常に有用。訳者であるKlaprothが付加したコメントや山名の由来(Klaprothは「西域同文志」を参考にしているようだ・・・)も参考になる。 |
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・・・ | 清の乾隆帝に仕えたイエズス会修道士Amiot (1718-1793) [ 詳しくはURL:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%BC%E3%83%95%EF%BC%9D%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%9F%E3%82%AA
を参照]による「大清一統志」(西蔵の巻)の仏訳。次のURL [ https://gallica.bnf.fr/ark:/12148/bpt6k114467g ] 等で公開されている(2022年7月現在)。 「欽定大清一統志」とは地名等の地理情報の異同が散見されるが、これはAmiotが「欽定大清一統志」より古いテキストを翻訳に用いた可能性がある(新居洋子氏は「大清一統志」の最初の版(康煕25年(1686)に編纂開始)を用いたと推測している(新居2017, p250-252))。 |
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・・・ | Amiot1789のいくつかの項についてKraprothが手を入れたもの。Klaproth1826とは多くの箇所で訳文が異なっている。E. Hänishが編集したものがHedin「Southern Tibet: Vol. 9」に収録されている(Hänish22)。 |
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・・・ | 原文については、Web上のgoogle book (次のURL [https://books.google.co.jp/books?id=zVe2SPeSMkgC&pg=PP9&lpg=PP9&dq=Precis+de+la+Geographie+Universelle+ou+description+de+toutes+les+parties+du+monde+(cinquieme+edition)+%5BTome+Cinquieme:+Asie+Orientale+et+Afrique%5D%E3%80%8D, +Au+Bureau+des+Publications+Illustrees,+Paris&source=bl&ots=CT9gGj6OfZ&sig=ACfU3U2Z_aG657TFgqf0cSrda_6RpHpp_Q&hl=ja&sa=X&ved=2ahUKEwjs7Mah8Ib5AhWmHIgKHW7vAfoQ6AF6BAgCEAM#v=onepage&q=Precis%20de%20la%20Geographie%20Universelle%20ou%20description%20de%20toutes% 20les%20parties%20du%20monde%20(cinquieme%20edition)%20%5BTome%20Cinquieme%3A%20Asie%20Orientale%20et%20Afrique%5D%E3%80%8D%2C%20Au%20Bureau%20des%20Publications%20Illustrees%2C%20Paris&f=false ] 等で公開されている(2022年7月現在)。Klaproth1826に比べると情報量は少ないが、Klaproth1826の記載が誤植かどうかチェックできる。 |
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・・・ | 18世紀末に刊行されたチベットの概説書であるが、収録された山嶺の情報はそれほど多くない。 この論考では、張羽新 主編 『中國西藏及甘青川滇藏區方志彙編 第一冊』 學苑出版社、北京(2003), p293-p407に収録されたテキストを使用し、仏訳(Klaproth1831)(Web上の次のURL [ https://www.digitale-sammlungen.de/de/view/bsb10483603?page=5 ] で公開(2022年7月現在))及び英訳(Rockhill1891a,b)についても併記した。 *2024/6追記: 日本の国立公文書館(内閣文庫)に所蔵(292-0138)され、次のURL [ https://www.digital.archives.go.jp/item/4303672 ] で公開されている。 |
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・・・ | 斉召南によって乾隆期に編纂された河川を基にした地理書。Web上では、Internet Archieve:URL [ https://archive.org/details/06041939.cn ]や早稲田大学図書館古典籍総合データベース:URL [ https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/ru05/ru05_00112/index.html ] 等で公開されている(2022年7月現在)。本論考ではInternet Archieveで公開されているテキストを利用した(田中・佐藤2018には木津祐子氏による「水道堤綱」巻二十二(西藏諸水)の翻訳・訳注が収録されていて有用)。 |
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・・・ | 20世紀初めにブラマプトラとサトレジの水源域を探検したヘディンの著書と漢籍の「水道提綱」等との比較が行われている。 |
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・・・ | チベットの地理情報について、語源も含めて紹介されている。テキストはWeb上の次のURL [ https://archive.org/details/06078144.cn ] で公開されているものを使用。 |
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・・・ | 「衛蔵圖識」等に続く漢籍のチベット概説書のはしりといえるもの。テキストはWebの次のURL[ https://archive.org/details/02085544.cn ] で公開されているものを使用。 |
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・・・ | チベットに関する多くの漢籍をアレンジして作られているため、独自情報はほとんどない。Web上では早稲田大学図書館古典籍総合データベース:URL [ https://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/ru05/ru05_03123/index.html ] で公開されている(2022年7月現在)。 |
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・・・ | 19世紀のチベット仏教の高僧 欽則旺布(チンゼワンブ)によって書かれたラサ周辺の地理情報(Ferrari58にはFerrariによる英訳及び注釈を収録。他にチベット語の原著を中国語に訳した劉2000や劉の中国語訳を日本語に重訳した渡辺97もある。Akeste2016には英訳のほかチベット語の影印も収録している)。 |
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・・・ | 19世紀前半に東チベットのチベット仏教の僧侶によって書かれた西蔵の地理情報(Wylie62にはT. Wylieによる英訳と注釈を収録)。 |
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・・・ | 次のURL [ https://commons.wikimedia.org/wiki/File:%E8%A1%9B%E8%97%8F%E6%94%AC%E8%A6%81_-_%E6%B0%91%E5%9C%8B%E5%88%9D%E5%B9%B4_(1912-1921).pdf ] で公開されている(2022年7月現在)。20世紀初めまでの「大清一統志」に基づいた西藏の地理観から現在の地理情報への過渡期を感じさせる記述がされている。現代では「横断山脈」と呼ばれる山脈を「縦断山脈」と表記しているのも興味深い。 |
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・・・ | 19世紀末に各種資料を総合して作成された詳細なチベット図(Dutreuil de Rhins1889の付図)。地名や山名のアルファベット表記はKlaproth1826にほぼ準じているので、「欽定大清一統志」に記載された山や嶺を比定する際には非常に有用。ただし、19世紀末時点で不明確だった地形情報のVariantを地図上にすべて投影した地域(例えば、ヤルツァンポ河大湾曲部やキーロン付近)もあるので、過信には注意。 |
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・・・ | アメリカ議会図書館(Library of Congress)の次のURL [ https://www.loc.gov/resource/g7823t.ct002023/ ]で公開されている(2022年7月現在)。 Dutreuil de Rhins1889m-1、-2を中国語に翻訳したもの(この地図については房2015, p19-20に解説されている)。標高は、「蘇州号碼」(註:中国でかつて使用されていた算用数字。詳しくはWikipedia(URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%98%87%E5%B7%9E%E5%8F%B7%E7%A2%BC )を参照のこと)で表記されている。原図(Dutreuil de Rhins1889m-1、-2)をかなり忠実に翻訳しているが、一部に翻訳抜けや独自訳の箇所がみられる。「欽定大清一統志」とは山名、地名等の漢字表記がかなり異なるので、この地図と「欽定大清一統志」だけで比定を行うのは(編者の経験上からいっても・・・)得策ではない。なお、西蔵全図04mについては、日本の陸地測量部が複製(ただし標高表示を省略し白黒印刷)した「西藏全圖」が国立国会図書館に所蔵されている(地理情報的には西蔵全図04mの縮小再生産品であるので、今回の論考では検討対象外とした)。 |
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・・・ | 康煕帝の命で作られた「皇輿全覧図」に関する研究書(Fuchs43)の附属地図 (ドイツ語) 。西藏地域の全覧図が添付されている(これらの図版のいくつかは、アメリカ議会図書館(Library of Congress)の次のURL [ https://www.loc.gov/resource/g7820m.gct00265/?st=gallery ] で公開されている(2022年7月現在)。なお、「皇輿全覧図」については、制作年代の異なる版がいくつか存在することが太田84等によって報告されているが、編者は入手が比較的容易なこの図版を利用した。皇輿全覧図については、中国における最新の研究状況をまとめた解説(白・李2014)もある。 |
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・・・ | 「皇輿全覧図」のチベット図制作の過程について、Du Haldeや漢籍資料を総合して考察している。 |
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・・・ | 「皇輿全覧図」をもとにヨーロッパで作られたチベット図。アメリカ議会図書館(Library of Congress)の次のURL [ https://www.loc.gov/resource/g7820m.gct00075/?q=&st=gallery ] で公開されている(2022年7月現在)。 |
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・・・ | ANVILLEの地図とはアルファベット表記等が若干異なるだけでほぼ同等のチベット図。次のURL [ https://china-bibliographie.univie.ac.at/2010/06/17/du-halde-1735/ ] で公開されている(2022年7月現在)。 |
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・・・ | 乾隆帝の命で作られた地図。Fuchs43mとは漢字表記が異なるが、こちらの方がDutreuil de Rhins1889mの地図と比較しやすい。復刻版(清廷三大実測全図集2007)が国立国会図書館に所蔵されている。 |
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・・・ | 18世紀のANVILLE (Du Halde)の影響を受け、Deteuil de Rhins1899mに影響を与えた中央アジアの詳細な地図。フランスの国立図書館のWeb Page [URL: https://gallica.bnf.fr/ark:/12148/btv1b53093247k ] で公開されている(2022/7現在)。 |
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・・・ | 1997年に中国で発行された地形図。山名や地名の表記はそれほど多くないが、地形の高低が表現されているので有用。 |
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・・・ | 1989年に発行された青蔵高原の山岳地図。現代中国の測量成果に基づき多くの山が記載されている。 |
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・・・ | 1990年代~2010年代にかけてヒマラヤ東部から横断山脈で行われた探検結果をもとに作成された詳細な山岳地図集。 |
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・・・ | 清朝期の山名・地名の位置が視覚的にわかって有用。ただし、山脈名や地名の比定には疑問点も少なくない(最近の中国でも比定への疑問に触れた房2016もある)。この地図をもとに、Web上から検索できるようになっている「地名規範資料庫」が下記URLで公開されている(2013年11月現在): http://authority.ddbc.edu.tw/place/ |
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・・・ | 1960~80年代にかけて発表された西蔵の歴史的地名に関する研究論文集。佐藤氏は(第二次大戦後の米ソ冷戦期に入手した)ONC等を利用して地名の比定を行っている。西蔵の古地名の比定手法や使用文献等、先行研究として大変参考になる。 *追記[2024.4.23] 岩田2021・・・清朝期の青海-ラサを結ぶ3つの街道とその変容について論述されていて有用。 |
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・・・ | 中華民国期に作られた中国の地名大辞典。「大清一統志」から転載された西蔵の多くの地名が収録されている。「睡人亭さん」が電子化したWeb site [ URL : https://shuiren.org/kodaichimei/ ] は便利で有用 (2022年7月現在)。 |
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・・・ | 清朝期の文献に記載された城市について、現在の位置を比定している。基本文献であるが、現在の視点からみると一部の比定には疑問がある。中国でも近年比定の再検討がされている(房2016等)。 |
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・・・ | 西蔵自治区の現在の主要地名を収録した事典。過去の地名についても記述があるので有用。 |
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・・・ | チベットの主要地名について藏・漢・英の各語の表記を対照でき有用。 |
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・・・ | 期待を持たせる書名であるが、チベットの各県ごとに(チベット語と対応する中国語の)地名等が列挙されているだけの本。具体的な地理情報に関する記載がなく、さらに著名な地名の中国語表記が(なぜか)従来とは異なる場合が散見され、チベットの地名情報をある程度知っている人が最新地名を確認するための本のような気がする。 |
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・・・ | 東チベットの林芝市内の名所旧跡がカラー写真とともに解説されていて大変有用。 |
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・・・ | 中華人民共和国では、県志や(あるいはそれらを統合した)地区志(あるいは自治州志)が2000年代から続々と刊行されている。分厚い本であるが、フォーマットがほぼ統一されているので知りたい箇所を比較的探しやすい。山や峠について得られる情報は少ないが、中華人民共和国成立後の政府機関所在地変遷の歴史を知ることができる。 ・「拉薩市志」 (拉薩市志編纂委員会編、中国藏学出版社、北京 (2007)) ・「阿里地区志」 (西藏自治区地方志編纂委員会総編・西藏自治区阿里地区志編纂委員会編撰、中国藏学出版社、北京 (2009)) ・「山南地区志」 (山南地区地方志編纂委員会編、中華書局、北京 (2009)) ・「林芝地区志」 (林芝地区地方志編纂委員会編、中国藏学出版社、北京 (2006)) ・「日喀則地区志」 (西藏自治区地方志編纂委員会総編・西藏自治区日喀則地区地方志編纂委員会編撰、中国藏学出版社、北京 (2011)) ・「昌都地区志」 (西藏昌都地区地方志編纂委員会編、方志出版社、北京 (2005)) ・「那曲地区志」 (西藏自治区地方志編纂委員会総編・西藏自治区那曲地方志編纂委員会編撰、中国藏学出版社、北京 (2012)) ・「貢覚県志」 (西藏自治区貢覚県地方志編纂委員会編、四川出版集団巴蜀書社、成都 (2010)) ・「隆子県志」 (西藏自治区地方志編纂委員会総編・西藏自治区隆子県地方志編纂委員会編撰、中国藏学出版社、北京 (2015)) ・「林芝県志」 (西藏自治区地方志編纂委員会総編・西藏自治区林芝県地方志編纂委員会編撰、中国藏学出版社、北京 (2014)) ・「波密県志」 (西藏自治区地方志編纂委員会総編・西藏自治区波密県地方志編纂委員会編撰、中国藏学出版社、北京 (2014)) ・「洛隆県志」 (西藏自治区地方志編纂委員会総編・西藏自治区洛隆県地方志編纂委員会編撰、中国藏学出版社、北京 (2017)) |
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・・・ | 過去から現在(20世紀はじめ)にわたる主に西欧で製作されてきた地図にカラコルムやその周辺山脈がどのように描かれてきたのかを解説している。19世紀以前の地図や西蔵辺境の地名等が詳しい説明もなく次々紹介されているので、Webや他の文献等で実際の地図を確認しながら読み進めるのがよい。邦訳は労作であり全訳とされているが、実際には55章(原著のp491)以降が訳出されていない。 |
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・・・ | 第1部の「中蔵交渉小史」は、18世紀後半から20世紀初頭にかけての錯綜する中国(清朝~中華民国期)と東チベットの政治状況を整理して概説されていて有用。水野勉氏による翻訳も中国語と対応していて読みやすい。 *追記[2024.4.23] その後、小林亮介氏による「近代チベット政治外交史」(小林2024)が刊行された。 |
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・・・ | 専門家によるチベットの地理に関する主要文献についての解題は有用。 |
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・・・ | 中国の地志「一統志」について専門家による論考が収録されている。 |
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・・・ | バックパッカーを対象につくられた(1990年代~2000年代前半の)旅行ガイドであるが、現地情報や西蔵文化圏の歴史が詳しく解説されている。 |
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・・・ | 西蔵自治区の漢字表記の地名について詳しく解説されている。未完に終わったのが残念。 |
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・・・ | 西蔵自治区の主要湖沼に関するWikipediaのリンク (中国語) http://zh.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E8%97%8F%E6%B9%96%E6%B3%8A%E5%88%97%E8%A1%A8 |
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*「欽定大清一統志」に記載された距離感覚のメヤス(私見) 50里以内・・・かなり近傍 50里~100里・・・近傍 100里~250里・・・やや遠い 250里~・・・遠方 ○○餘里・・・距離がはっきりしないほど遠方、あるいは情報が不明確 |
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表1 各文献による山名表記及び配列 (山名の後の番号はKlaproth1826の山名番号に対応)
List of 7000m & 8000m Peaks in the Himalaya |
Copyright by Y. YAMAUTI (2024) |
[ Commentary ]
(Appendix 4: Mountains of Tibet which are listed on the "Ta-ch`ing
i-t`ung-chih: authorized version (欽定大清一統志)")
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