ヒマラヤ - 7000m以上の山々 - *
* Set up |
2008/4/1 |
* Updated |
2024/10/6 |
シッキム・ヒマラヤ (Sikkim Himalaya)
シッキム・ヒマラヤは、ブータンとネパールの間に位置する旧シッキム王国(1975年インドが併合して現在はシッキム州)北縁の山域である。
この山域で7000m以上の山が存在するのは北東部のパウフンリ山群と北西部のカンチェンジュンガ山群である。このうち、カンチェンジュンガ山群については現在の入山事情を考慮して、このWeb Siteでは便宜上ネパール・ヒマラヤの区分で扱っている。 |
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シッキム・ヒマラヤはアプローチが容易なこともあって19世紀の終わりから1950年初頭まではイギリスを中心とするヨーロッパの登山隊が活動し、いくつかのピークが登られた。その後はインド、中国の対立の影響で長い間インド以外の登山隊が入域できなかったが、両国の緊張緩和が進んだ1980年代末からは外国登山隊にも入山が許可されるようになっている。 |
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○概念図 (Maps)
・吉沢77, p56-57
・SSAF51m1・・・第二次大戦直後につくられたシッキム・ヒマラヤの詳細な全図(単色刷)
・Karan69m
・SOI74m
・薬師・雁部96, p91
・Kielkowski 2005, p680-681
・喜馬拉雅山冰川資源図99m
・岩と雪160号 (93-10), p69(ほぼ同じ図が山岳 第86年, p55にあり)
・Mehta & Kapadia 90, p14-15 (同じ図版がMehta & Kapadia 98, p22-23にあり)
・Kapadia & Saunders 2001, p43
・ITMB2003m
・薬師72b, p100
・HJ Vol. 2, 巻末付録
・TPC-1/50-H-9C-82m
・terraQuest2010m・・・シッキム・ヒマラヤ、ガルワール・ヒマラヤ、パンジャブ・ヒマラヤの各山域をわかりやすく表現したトレッキングマップ
・山岳 第86年 (1991), p55
・尾形2017, p17
・日本山岳会東海支部2015, p556-557 (同じ図が日本山岳会東海支部2021, p609-610及びTokai Section of The JAC 2022, p375-376にあり)
・Günter Seyfferth(独)のWeb Site "Die Berge des Himalaya" [URL: https://www.himalaya-info.org/index.htm ] 内のSikkim-Himalaya Nordost [ https://www.himalaya-info.org/Map%20sikkim.htm ][2024.10 閲覧]
○参考文献 (References)
・薬師・雁部96, p90
・Kapadia & Saunders2001, p13
・Marshall2005・・・18世紀後半から20世紀半ばにかけてのヒマラヤ周辺地域(チベット、ネパール、シッキム、ブータンなど)とイギリスとの関係についての文献目録
・川喜田77, p176-177
・吉沢77, p63-66
・薬師72b
・Mehta & Kapadia 90, p16-26
・Kapadia & Saunders 2001, p40-43
・日本ヒマラヤ協会95・・・シッキム・ヒマラヤの入山事情を紹介
・尾形2017
・日本山岳会東海支部2015, p549-587
・日本山岳会東海支部2021, p581-654
・Tokai Section of The JAC 2022, p357-386
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