ヒマラヤ - 7000m以上の山々

++ / +	Name	Height	First Ascent	Note
Type

I	ニンチンカンシャ [Ningqin Kangsha] (ノジンカンサン, ニンジンゾンカ^#3, キエンカン, 寧金抗沙^#11,16, 寧金抗沙峰^#2,43, 寧金崗桑^{#5,17,20,24,42}, 寧金崗桑峰^#28,30,34, 勒金康桑^#18, 岡桑山^#29, 弩金岡蒼山^#32, 弩金岡蔵山^#32, 弩金剛花^#32, 努金剛蔵山^#32, Nodzinkangsa^#9,22, Nozin Kang Sa^#37, Nojin Kangsang^#10, Nochin Kansang^#23,26, Noijin Kangsang^#33, R₁₁₉ or Nojinkang Sang^#8, Noijinkangsang^#42, NO-JIN-KANG SANG^#44, Noijin kang sang or Hao-kang sang^#31, Nujin Kang Sang^#35, Nuijin Kang Sang S.P.^#39, Mt. Kang sang^#41）	7206^#2,5 (6797^#40) (6900^#36) (7138^#23,26) (7187^#15) (7190^#27,38) (7191^{#1,3,17,20,21,24,25,28,30,34,42,43}) (7191.1^#16) (7193^#8,9) (7194^#11) (7194.5^#18) (7208^#7,19) (7223^#4,6,33) (7251^#44,45) (7252^{#10,12,13,14,22,37})	1986.4 中国	*1

Type	Name	Height	First Ascent	Note
xx / x

#1: 史93､史99､薬師･雁部96､青蔵高原自然景観図90m
#2: 中国登山協会･中国西蔵自治区登山協会95､青蔵高原山峰図89m
#3: 吉沢84, p379
#4: Neate89, p186
#5: 蘭州氷河研究所97m3
#6: Bartholomew92m
#7: USSR-1/10-H-46-109-86m, USSR-1/20-H-46-25-86m
#8: Burrard07, p113 (メートル換算値)
#9: Burrard33, p105 (メートル換算値)
#10: Bailey & Meade24m
#11: 中国科学院青蔵高原綜合科学考察隊86, p118-119
#12: AMS-1301-1/100-NH46-60m
#13: GSGS-1301-1/100-NH46-59m
#14: GSGS-4695-1/100-437-56m (メートル換算値)
#15: 陸測-1/100-印東-3-42m
#16: 西蔵自治区交通図90m
#17: 西蔵自治区地図冊2005m
#18: 大分県山岳連盟86, p23
#19: USSR-1/50-H-46-В-87m
#20: 中国地図出版社97, p201-202
#21: Kielkowski98b
#22: AMS-L500-1/25-NH46-13-56m (メートル換算値)
#23: Reise-Know-How2006m
#24: 西蔵自治區測繪局95m
#25: Gizi Map2005m
#26: Gecko Maps2005m
#27: PGM10m
#28: 中国-1/100万地形図-H-46-97m
#29: 西蔵全図04m, 西蔵全図08m
#30: 中華人民共和国地形図2007m
#31: Stanford04m
#32: 黄1894(5) (「貢賦附」、「后蔵」、「名山大川詳考」)(編者推測)
#33: Neate95
#34: 中国地図出版社2001, p57
#35: Ugyen Gyatso 16m
#36: JOG-1501-1/25-NH46-13-78m
#37: AMS-1301-1/100-NH46-47m
#38: Baedeker14m
#39: Chandra Das 02m
#40: TPC-1/50-H-10A-80m (メートル換算値)
#41: Dutreuil de Rhins1889m-1
#42: 中村2016, p110-111
#43: 青蔵高原地図79m
#44: SOI44m (メートル換算値)
#45: SOI 17m (メートル換算値)

○7000m未満になった山 (Former 7000m Peaks)

なし

	+
xx
+
++	++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

○概念図 (Maps)
・蘭州氷河研究所97m3･･･ニンチンカンシャの美しい地形図 (1: 50000)
・中国登山協会･中国西蔵自治区登山協会95, p183･･･ニンチンカンシャの地形図 (1: 100000)
・史93, p62･･･ニンチンカンシャの地形図 (1: 15000)
・中村2016, p110-111･･･ニンチンカンシャ付近の地図
・USSR-1/10-H-46-109-86m
・USSR-1/20-H-46-25-86m
・ヒマラヤNo. 314 (98-1), p7
・大分県山岳連盟86, p23・・・中国科学院蘭州冰川凍土研究所地面立体撮影測量成図(1980年2月初稿打様）を転載
・Gecko Maps2005m
・Reise-Know-How2006m
・Gizi Map2005m
・青蔵高原山峰図89m
・青蔵高原自然景観図90m
・TPC-1/50-H-9B-88m, H-10A-80m
・青蔵高原地図79m

○写真 (Photographs)

ニンチンカンシャ, クーラ・カンリ山群
[Ningqin Kangsha, Kula Kangri Group]

(航空写真, from north)中村2019, p87 **

ニンチンカンシャ, ルナナ山群
[Ningqin Kangsha, Lunana Group]

(航空写真, from north)中村2019, p94 ***

ニンチンカンシャ
[Ningqin Kangsha]

(NE face)中村2016, p110-111 ***
(西面)藤田96a, No. 4 ***［藤田弘基］
(西面)栃木県高体連登山部96, p1 ***
(西面)日本ヒマラヤ協会2002, p162 ***
(南面)栃木県高体連登山部96, p2 ***
(北西から)中国登山協会･中国西蔵自治区登山協会95, p99 ***
(南西から)中国登山協会･中国西蔵自治区登山協会95, p97 ***
(南西から)ヒマラヤNo. 314 (98-1), 表紙写真 ** ［野口道雄記］
(南西面)ヒマラヤ No. 412 (2006-3), p5 ** [江尻健二]
(西面, BCの下から)ヒマラヤ No. 314 (98-1), p13 ** ［HAJニンチン･カンサ登山隊1997］(同じ写真が日本ヒマラヤ協会98, p260にあり)
(西面)日本ヒマラヤ協会99, 巻頭写真 ** ［HAJニンチン･カンサ登山隊1997］
(西面)ヒマラヤNo. 362 (2002-1), p13 ** [2001年HAJ隊](同じ写真がヒマラヤ No. 369 (2002-8), p22にあり)
(西面)日本ヒマラヤ協会2002, p136, p156 **
(西面)ヒマラヤ No. 410 (2006-1), p2 ** (同じ写真が山森2009, p12にあり)
(西から)ヒマラヤ No. 372 (2002-11), 表紙写真 ** [山森欣一]
(西方から)大分県山岳連盟86, p19 **
(カロ･ラ付近から)HJ Vol. 10, p172右ページ ** [F. Spencer Chapman](ほぼ同じ写真がNeate89, p186にあり)
(カロ・ラ(5040m)から)太田2011, p119 ** [太田五雄]
(ヤムドロクツォから)白川2005(2), p58-59 ** [白川義員]
(ヤムドロク･ツォから)史93, p63 **
(航空写真)中村2019, p86 **
(6500mから)大分県山岳連盟86, 巻頭写真 **
ヒマラヤ No. 482 (2017-Autumn), 表紙写真 ** [酒井国光]
ヒマラヤNo. 293 (96-4), p18 **
(カンパ・ラから)長野県山岳協会91, p28-29 * [長野県山岳協会]
(結氷したヤムドロク･ツォから)HJ Vol. 10, p173左ページ * [F. Spencer Chapman](湖面を歩く隊商の列の背後に見える)
(ヤムドク湖畔サムディン・ゴンパから)大岩2005, p34 * [大岩昭之]
(西面)HJ Vol. 10, p174右ページ * [F. Spencer Chapman]
(BCから)大分県山岳連盟86, 巻頭写真 *
中国登山協会81, p14-15 * ［中国登山協会］（写真説明ではキエンカン峰）
内田90, p92 * ［内田良平］
ヒマラヤNo. 319 (98-6), p22 *
NHK取材班82, 写真ページ * ［NHK取材班］（ヤムドク湖の背後にわずかに見える）
ヒマラヤ No. 356 (2001-7), p22 * (小さい写真)

○参考文献 (References)
・ヒマラヤ No. 320 (98-7), p15-16、ヒマラヤNo. 322 (98-9), p20-23･･･ニンチンカンシャの登山史
・薬師･雁部96, p333
・史93, p61-64
・Neate89, p186
・中国科学院青蔵高原綜合科学考察隊86, p118-119
・佐藤･猪俣89, p59
・中村2016, p47

○註 (Notes)

*1：

拉軌崗日(Lhagoi Kangri)山脈はヒマラヤ山脈の北側に位置し、ヤルツァンポ河と朋曲河(これはチベット領内での名称で、ネパールに入るとアルン河となる)を分ける山脈である。
このWeb Siteでは中国側資料 (中国登山協会･中国西蔵自治区登山協会95及び蘭州氷河研究所97m3) に基づきニンチン･カンシャを拉軌崗日(Lhagoi Kangri)山脈に属するものとして青蔵高原の区分に入れることにした（ちなみに、Burrard はニンチン・カンシャを Ladak range としている(Burrard07, p113)）。

*ニンチンカンシャは、中国清朝期の地誌「大清一統志」の「西蔵」の巻内の「山川」の項に「努金岡蒼山」として記載されている（附録4の「努金岡蒼山」の項を参照のこと）。[2023/11追記]

ヒマラヤ Himalaya

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|-----> 青蔵高原 Qingzang Plateau

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| **********|----->> ^# タングラ山脈　^# Tanggula Mountains

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| **********|----->> 拉軌崗日山脈 Lhagoi Kangri Mountains ***

| **********|----->> カンティセ山脈 Gangdise Mountains

| **********|----->> ^# 蔵北高原　^# Zanbei Plateau

|-----> 崑崙山脈 Kunlun Mountains

List of 7000m & 8000m Peaks in the Himalaya

[Lhagoi Kangri Mountains]
Qingzang Plateau

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