ヒマラヤ - 7000m以上の山々

++ / +	Name	Height	First Ascent	Note
Type

I	サセール・カンリ II 東峰 [Saser Kangri II East] (Shukpa Kunchang^#20, Saser Kangri II (Shukpa)^#73, K₂₄^#10, Pk 31/52F^#24, Shyok Nubra Watershed No. 3^#9, S.P.^#47)	7518^#1,3,4,71 (7500^#13) (7513^{#2,5,7,8,9,10,11,12,14,16,18,20,22,23,24,25,26 #27,28,29,30,33,40,41,42,49,50,52,55,58,70,73,74}) (7528^#19,21,47) (7530^#65,68)	2011.8 アメリカ	*2
S	サセール・カンリ II 西峰 [Saser Kangri II West^#26]	c7500^#1,2,5,7 (c7368^#71) (c7480^#14E) (7500^#26) (7518^#3,4,72)	1985.9 日本・インド

I	サセール・カンリ III [Saser Kangri III ] (K₂₃^#10, Shyok Nubra Watershed No. 4^#9, Pk 30/52F^#24, S.P.^#47)	7495^{#1,2,3,4,5,7,8,9,10,11,12,23,24,26 #27,30,40,41,42,49,50,55,72,73,74} (7494^#6,14) (7496^#19) (7498^#47) (7526^#16) (7560^#13)	1986.5 インド

Q	サセール・カンリ V [Saser Kangri V^{#2,5,7,13,26,72}] (Plateau Peak^#4)	c7300^#1,2,7,72 (7100^#13) (7288^#14) (7300^#5,26) (7310^#4)	2013.7 インド
S	サセール・カンリ VI [Saser Kangri VI^#2,5,7,13,26]	7310^#1 (c7160^#14E) (7300^#5,7,13,26) (c7300^#2)		*1

I	サセール・カンリ I [Saser Kangri I ] (Saser Kangri^#55,62,63,64, Sasir P.^#43 , Saser Peaks^#49, 瑟塞爾根格里山^#31, K₂₂^#10, Shyok Nubra Watershed No . 5^#9, Pk 29/52F^#24, Changlung^#54, S.P.^#47)	7672^{#2,3,4,5,6,7,8,9,11,14,15,16,17,20,22,23,24 #25,26,27,28,29,30,32,33,37,39,40,41,42,46,49,50 #51,52,53,55,56,58,59,60,61,62,63,64,67,69,70,72,73} (7612^#1) (7670^#13,34,57) (7671^#31,44,66) (7673^#19) (7675^#21) (7676^{#35,36,38,45,47,48,54}) (7684^#65,68) (7692^#12) (7705^#10,43)	1973.6 インド

I	サセール・カンリ IV [Saser Kangri IV ] (Saser Kangri IV (Cloud Pk)^#73, Pk 48/52F^#24, Close companion of K₂₃ and K₂₄^#10, Snowy Peak^#47)	7415^#4,50,73 (7293^#14) (7310^{#1,2,7,13,26,72}) (7416^{#3,5,8,10,11,24})	1987.6 イギリス・インド

I	チャムシェン^#72 [Chamshen^#72]	7017^#72 (6661^#30) (c6840^#14E)	2013.8 インド・イギリス	*3

Type	Name	Height	First Ascent	Note
xx / x

○概念図 (Maps)
・宮森2001m-11
・ヒマラヤ No. 176 (86-7), p27・・・各国登山家の意見が反映されたサセール・カンリ山群のスケッチ・マップ
・薬師・雁部96, p380
・USSR-1/10-I-43-48-82m, I-43-60-82m
・USSR-1/20-I-43-12-85m
・USSR-1/50-I-43-Б-86m
・Kielkowski 2005, p662-663
・SSAF90m
・Leomann Maps92m
・深田73(1), p245
・吉沢78, p76-77
・Mehta & Kapadia 90, p136 (同じ図がMehta & Kapadia 98, p132にあり)
・日本山岳会東海支部2015, p46 (同じ図が日本山岳会東海支部2021, p47及びTokai Section of The JAC 2022, p40にあり)

○参考文献 (References)
・薬師・雁部96, p379-382
・宮森・雁部2001, p170-177
・吉沢78, p79-86
・Mehta & Kapadia 98, p155-173
・Mehta & Kapadia 90, p154-165
・日本山岳会東海支部2015, p45-54
・日本山岳会東海支部2021, p46-57
・Tokai Section of The JAC 2022, p39-46
・日本山岳会東海支部2015, p72-81（日本山岳会東海支部2021, p82-91）・・・2013年インド・イギリス合同隊によるチャムシェン初登頂の記録

* Set up	2008/4/1
* Updated	2024/3/4

*：	1985年にサセール・カンリ II 峰登山隊に参加した安藤氏は、高度計等の表示等からサセール山群の実際の標高が現在用いられている値より200m程度低いのではないかと述べている（安藤86）。
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*1：	サセール・カンリ VI 峰の位置については、SSAF90mでは I 峰と V 峰(プラトー・ピーク)の間に表示されている（ヒマラヤ No. 176 (86-7), p27の概念図ではこの位置にピークの表示はない）。
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*2：	サセール・カンリ II 峰の2つのピーク(東峰、西峰)については、1985年西峰に初登頂した日本・インド合同隊は同程度の高さとしていた（山岳年鑑'86, p85-86）。2011年東峰に初登頂したアメリカ隊は、各方向から調査と観察の結果として、西峰は東峰よりも約150m低く、西の肩とみなせるとコメントしている（岳人774号(2011-12), p162）。

*3：	チャムシェンはサセール・カンリ I 峰の北東約5kmのシュクパ・クンチャン氷河源頭に位置する。この山名は2013年に初登頂したインド・イギリス合同隊によって命名された（日本山岳会東海支部2015, p50-51, p72-81）。［2023.10 追記］

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